私の推しを紹介します2018年夏

私の推したちみんな最高〜〜〜!という気持ちを書きためたメモです。

 

 

 


丸山隆平

殿堂入り。彼のファンを辞める理由がどこにもない。何年経っても惚れさせエピソードが常に更新されていく。


顔立ちと体つきの色っぽさは年々増してるし、アイドルとしてファンの期待に応えようとし続けるところもカッコいい。


自分の甘い言葉に照れる可愛さの反面、自作曲の歌詞がたいていぶっ飛んでいたりしてつかみどころがないとこも好き。

最近、BLを読む人だと知ってまた好きになってしまった。(紹介していた作品の内容がゴリゴリのエロだったのはさすがに引いた)

 

 


北村匠海

存在が奇跡。知れば知るほど好きなところが溢れるように出てきて困る。


演技も歌も上手くて、服や写真のセンスも良い。濃くて甘めの顔立ち、スタイルの良さ、優しい声、大きな手。どことなく漂う色っぽさ。完璧すぎじゃない?


でも、好きな女の子のタイプなどから垣間見えるこだわりが強くてちょっとめんどくさそうな一面もある。推せる。


音楽好きでMOROHAを敬愛する匠海くん。

最近では私が高校時代から聴いている『踊ってばかりの国』を聴いていると知り、また好きになってしまった。軽音サークルに勧誘したい。


まばたきが多い彼ですが、ま~~~~まつげが長い!目が大きい!ぱちぱちする様がかわいい!といつも思ってます。

 

 


松田元

名前と顔はなんとなく知ってたけど、『an・an』で見て「超イケメンじゃん!!!!!」と衝撃を受けた。


クールそうだなあと思ったけど、アホだった。カワイイ。


元太くんのボケはなんだかクセになるんだけど、中でも私はシャトルランダンスの回の「宮近先輩頑張って~~♡♡♡(裏声)」が1番好き。


それでもステージに立つと堂々としたセクシーっぷり。表情とか仕草で表現するのがうまいなあと思う。歌声も大人っぽくて良い。ダンスの時の体の使い方が好きでいつも目で追っちゃう。

しかもファンサをがっつりするタイプだし自分で「トラジャ愛がすごい!」と言っていたのもアイドルとしての熱を感じる。最高。

 

 


松村北斗

今最も「そのへんにいたら確実に好きになっちゃう」アイドル。


TEAM NACSの大ファン。

アイドルソングしかほぼ聴かない。

クールだけどしゃべると面白い。

そして好きなタイプが「コンプレックスがある子」という答えに滲むこじらせ感。

その後の「俺からしたらそのコンプレックスすら愛おしいけどね。」という一言はさすがアイドル・・・。惚れた・・・。


読書を好むところからしても文化系っぽいんだけど、実は空手黒帯だったりする。文武両道。


そして和風の顔立ちに黒髪の落ち着いたルックスだけど、なんかすごくエロい。

ダンスの腰つきもエロいし体つきもエロい。歌声もエロい。思い出して赤面しそうなエロさ。

北斗くんは常にセクシーだけど、Jr.祭りは濃いめのメイクも相まって超絶セクシー。セクシーサンキュートゥー北斗。

 

 

 

芸能界の皆さん魅力的すぎるけど、推し、どこまで増えるかな・・・・・・。今度は推し年表でも作るか・・・・・・。

原宿、ジャニーズショップ

今ジャニーズショップの入店列に並びながらこのブログを書いている。

今日は嵐のワクワク学校が東京であるらしく、ものすごく混んでいる。今年のアシスタント枠がSexy Zoneであることは、並んでる人たちの持ち物で分かった。

16時の整理券で並んでいるのに、もう17時になりそう。

 


初めてジャニーズショップで写真を買ったのは、たしか関ジャニ∞のファンになった高3の頃。オタク歴のわりにまあまあ遅いデビューだった。

小学生にはさすがに原宿はハードルが高くて、かといってうちの両親はそこについて来るタイプの人でもなく(私が頼まなかっただけかも)、しばらく行ったことがなかった。


私が子どもの頃は、地元の商店街に非公式のジャニーズショップみたいなお店があって、中学生の頃はそこによく友達と行っていた。

雑誌をラミネートしたブロマイドとかポスター、安っぽいキーホルダーが並んでて、その中から厳選して買ってた。

ちなみにここにはV系コーナーがあって、ヴィジュアル系を好きになってからもお世話になった。

もちろん非公式なのでとっくに潰れて、今はフラダンスかなんかの教室になっているみたい。


今は原宿に来るのなんてなんてことないし、お金だってある。

良くも悪くも変わっちゃったけど、写真を選ぶときの真剣さは子どもの頃と大して変わらなそう。

 

お目当てのTravis Japanのセルフィー企画と関ジャニ∞・すばるくんの最後のお写真を買うべく、今度はレジ待ちの列に並んでます。

いや、いつ来てもジャニショの店員さんのレジ技術にビビるな?????レジ打ちの達人しかいないよね?????ていうかすべての手際が良い。無駄がない。そして店員さんの技術力無しには、あの長蛇の列は捌けない。

 

自分で言うのもおかしいけど、オフショット写真を求めて、あんなに長蛇の列が出来るのって不思議な文化だよね。

スタダみたいに通販導入すれば良いのにと思いつつ、こういう非効率的でアナログなかんじがジャニーズらしいのかもなあとも思う。

『Call Me By Your Name』

この映画のポスターを見たとき、一目で惹かれた。

美少年と美青年、青い空、黄色いクレヨンで描かれたタイトル。余計なものがなくておしゃれ。


周りからも「好きそう」「良い映画だよ」と言われてたし、メディアでも傑作と絶賛されてるし、キレイな映画なんだろうなと思ってた。


それからあらすじを読んで、正直「よくあるゲイ作品っぽいなあ」と思ってた。

美少年と年上の男性っていう組み合わせは大定番。この美少年はたいてい中性的。年上の男の方は、別に女がいる。(『皆既食』はこのパターン)

そこには古代ギリシャや日本の衆道的な「年上が年下に教えてあげる」関係があるのかなと思ってる。


最初の「キレイな映画」という印象はわりと早々に打ち砕かれた。

エリオ、インドアで大人しいタイプかと思いきや、夜遊びするしタバコも吸うし。

あと思ってたよりエロ多めだった(笑)

中盤のあのシーンなんて、間接的なんだか直接的なんだか分からないけど、今まで観た中で1番すごかった、、、。

青空から勝手に爽やかなかんじを想像してたけど超官能的でしたね。

 

 

君の名前で僕を呼んで 僕の名前で君を呼ぶ」

タイトルになっているこのセリフ。

予告編を観ていなかったから、なんとなくエリオの言葉だと思ってたけど、これはオリヴァーの言葉。

ハンサムで明るく、村に来てすぐみんなの人気者になったオリヴァー。

エリオの家族から可愛がられ、女の子からはモテて、男の子からは羨ましがられる。

そんな姿はエリオの第一印象どおり「自信家っぽい」人間に見えた。

物語の後半、エリオの思いを知ってからの彼は、すごく弱々しく見えた。

 


たとえば、バレーボールのシーンで、オリヴァーがエリオの肩を触るところ。

モテる人特有の何の気なしのボディタッチだと思っていたけど、実はオリヴァーなりの精一杯のアプローチ。

エリオも恐らく「好きでもないのにベタベタ触ってる」と思ったから、振り払ったんじゃないかなあ。

それを振り払われたオリヴァーは、嫌われたと思って必死にエリオへの気持ちを断ち切ろうとしてしまうんだけど。


「もうやめよう」とエリオを止めたり、「後悔しないか」と何度も確かめる。


あのときの不安そうなオリヴァーの表情が忘れられない。切ないけど、キレイで、色気があった。でも女性的ってかんじではないんだよな。アーミー・ハマーすごい。


若いエリオではなく、大人になって、自分の思いが遂げられないと分かっているオリヴァーの言葉だからこそ、切実に響いた。


この映画において、2人をバイセクシャルと捉えるかどうかっていうのは悩みどころだなあ。

そもそも何をもってセクシュアリティを決めるのかっていう話になっちゃうんだけど。


オリヴァーの家庭が恐らく厳格で古風なのはエリオとの電話でしか語られないけど、オリヴァーはもっと前から男の人を好きだったんだろうなと、どうしても思っちゃうな。

シンデレラなんて、勝手にふるえてろ

『おっさんずラブ』を観る前、私はこのドラマにモヤモヤとした気持ちを抱いていた。

2016年末のスペシャルドラマが『年の瀬"変"愛ドラマ』というコンセプトで放送されていたこともあって、「同性愛を"変な愛"として茶化してるんだろうな」と思っていたからだ。

PRのかんじから『吉田鋼太郎がヒロインってウケるよね』みたいなノリがあるんじゃないかなとも思ってた。

 


だから、今回の連続ドラマも観るつもりはなかった。

大好きな『隣の家族は青く見える』で不器用だけど優しくてかっこいい「わたるん」を演じていた眞島秀和さんが出るのも、複雑な気持ちだった。

同性愛がテーマにあるからって「またこういう役なんだ〜」とひとくくりにされるのが嫌だった。


と、こんなに頑なな一方で、友達のツイートや流れてくるいいねで観た林遣都くんの姿がどうしても気になってもいた。

カッコいいしなんて切なくて美しい表情をするんだ林遣都。勘弁して。

そうしてうっかり観た2話。

我ながら全然本能に抗えてない。

でも、抗わなくて正解だった。回を重ねるごとに、このドラマがただのコメディじゃなくてちゃんと「恋愛ドラマ」だなって思うようになったからだ。


正直、部長の愛情表現は受け入れがたかった。

営業日誌を使ってメッセージ送るなんて公私混同しまくりだし、隙あらば春田くんに触ろうとするのも「セクハラじゃん」としか思えなくて全然笑えなかった。

妻の蝶子さんの存在とか、2話を観終わるころにはもはや完全に牧くん派になってしまったこともあって、部長を応援する気になれなかったんだけど・・・。

 

牧とのバトルで悪いところを挙げられなかったところや、出てきたセリフが「はるたんそんなんじゃねえよ!」なところからして、「部長にとって"はるたん"は王子様みたいなものなんだな」って思うようになった。


このかんじ、どっかで見たことあるなと思ったら『勝手にふるえてろ』の主人公・ヨシカから憧れの男の子・イチへの感情に恐ろしく似ている。

好きになった相手に対して妄想がふくらんで、その人自身を見つめられなくなっちゃうかんじ。

勝手に王子様のようなステキな人だと、自分の理想の相手を作り上げてしまう。10年という長い片想い期間も手伝って、2人ともかなりこじらせている。

 

黒澤部長やヨシカのような恋ってイタい、と思う一方で、わたし自身も「舞い上がって相手を見失う」というタイプ。

まあ手作り弁当を押しつけたりはしないけど(笑)ちょっとしたことを都合よく解釈しちゃうとか、めちゃくちゃ分かる・・・。

 

そして、相手のことをちゃんと見れていない「好き」は、相手に「モテてる」と思わせることは出来ても好きになってもらうのは難しい。

だから部長は(少なくとも現時点では)牧に敵わないんだよね。

ダメなところ10個挙げて、服ダサいだのモテないだの言いながらも、「本気で好き」って言えちゃう牧くんの春田に対する愛情の前で、「春田創一」を知らない部長は無力だ。語彙力を失うしかない。オタクかよ。分かりすぎてつらい。

 

分かるからこそ、部長には自分をシンデレラにした「はるたん」じゃなくて「春田創一」と向き合ったうえで前に進んでほしいなあと思っている。いつまでも苦しい恋をするんじゃなくて。

「登場人物みんな幸せになるエンドが好き」とプロデューサーさんがおっしゃっているのを読んだので、期待しています・・・。

君がいなくなった日々も このどうしようもない気だるさも

龍二くんがDISH//を抜けて、1ヶ月が経った。
まだ1ヶ月しか経ってないのか、と思う。

サークルの最後のライブに出て、大学を卒業して、会社に入って、この1ヶ月間私生活がめまぐるしかった。
その間に2回、4人のDISH//のライブを観た。

4人になって最初のステージになったZIP!春フェスも、本来5人でやるはずでいろんなことが進んでいた春ツアーも、何ヶ月も前のことのような気がする。

春フェスの時は、突然龍二くんを失って、それでもDISH//としてステージに立つ4人の姿を見て涙が出てしょうがなかった。
外部のイベントだから龍二くんの脱退には触れてなかったけど、龍二くんがいたはずのスペースには柊生くんのターンテーブルとキーボードのセットがあって、龍二くんのパートを柊生くんと大智が歌っていて、本当にいないんだ、って実感した。
そのことが悲しくて涙が出たし、そんな状況なのに(だからこそか)ステージに立つみんなはたくましく見えてまた泣けてきて、「DISH//でい続けてくれてありがとう」っていう思いでいっぱいだった。


それに対して、春ツアーは、本編をやっている間は、もうびっくりするくらい楽しくて。
みんながカッコ良くて、輝いていて、ポップで楽しいけど暑苦しくて、バンドを観ていてこんなに熱い気持ちになったのは久しぶりだった。(友達のバンドは別だけど)
中でも、大智が、DISH//の「ダンス」の部分を無くしちゃいけないって、人一倍努力して新曲に臨んだことが嬉しかったし、そんな大智をカッコいいと思った。
DISH//DISH//で居続ける限り、私は彼らを応援したいと思った。

でも、家に帰るときにふと、「龍二くんがいたらどうなってたかな?」って思った。
4人であれだけカッコ良くて、楽しいなら、5人だったらもっと楽しかっただろうな、どうなっちゃってたんだろう?
そう思い始めると、止まらなくて、いまだに、龍二くんがいたらなって思う。
私は、5人のDISH//が好きだった、って思ってたけど、今でも5人のDISH//が大好きだな。
キャラクターや顔立ちがバラバラで、バランスも良いし、5人なら、もっともっと大きくなれる、売れるって確信してた。
4人がダメって意味じゃなくて、4人のDISH//のステージが最高だったし、4人のことが大好きだからこそ、欠けてほしくなかった。

匠海くんにとって1番長い付き合いで、昌暉が1番遊ぶ相手で、大智にとって1番理解してくれる相手で、柊生くんにとって年長者として支え合える、4人にとってかけがえのないメンバーだから、居なくなってほしくなかったって。
たぶんずっと思い続けるのかもな。

 

もし私が『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』のキャスティングをしたら2018

最近イケメンがたくさん出てくるラブコメみたいなものをあまり観ないので、妄想キャスティングしてみた。

 

芦屋瑞稀:佐藤勝利Sexy Zone
我ながらふざけてるのか?と思いつつも、勝利くん以上に瑞稀っぽい人が見つからないんだ・・・。原作の再現と言うよりは、堀北真希ちゃんのイメージに引っ張られてると思う。
高月彩良ちゃんいいな〜と思ったんだけど、ちょっとすらっとし過ぎている。

小柄なイケメン女子誰だろう・・・。勝利さんは双子のお兄さんで出てほしい。

 

佐野泉:平野紫燿(King&Prince)
本人はウルトラ天然だからキャラ的には遠いんだけど、あのハスキー声と喋り方に佐野のぶっきらぼうなセリフが似合いそう。運動神経良いのも◎

 

中津秀一:須賀健太
完全に『髑髏城の七人』の影響でアホかっこいい須賀くんをお茶の間でも見たくなった。須賀くんの中津劇場見たい。

 

難波南:横浜流星
色男で、ちょっと他のキャストより年上が良かったので藤井流星くん!と思ったけどやっぱりチャラい小瀧見たい。でも若いな〜・・・。水嶋ヒロ桐山漣の流れが良かったから難しい。

・・・と悩んでたんだけどインスタで見かけた涼しげセクシーな目元を思い出してここは横浜流星くんでは???となった。今までとは系統違うけどあんまりチャラくなさそうだから見てみたい。

 

萱島大樹:清水尋也
虹郎くん、吉沢亮と迷ったけどここでニューフェイスを投入したい。見た目がスピリチュアル。※萱島くん役は歴代別にスピリチュアルではない。(山本裕典柳下大

監獄のお姫さま』で気になった神尾楓珠くんをぶち込むか迷ったけど、若すぎるから清水尋也くんにしてみた。

 

中央千里:佐野勇人(M!LK)
これも木村了くんに引っ張られている。色白黒髪で可愛い顔立ち。ぶりっ子してるイメージないからあんまり想像つかないけど。

関係ないけどM!LKだったら板垣瑞生くんが1番気になっている。

 

関目京悟:北村匠海DISH//
関目くんの情けないけど可愛くて憎めないかんじ、北村くんにお願いしたい。「芦屋ぁ〜〜〜〜」って言うの絶対似合う。彼にメソメソしてほしいだけとも言える。

私は関目くんが好きで岡田将生くんのファンになったのを考えると、好みが変わってないだけな気がする。

 

神楽坂真言新田真剣佑
神楽坂という名字が似合う顔だから。クールな敵キャラのはずなのにわりとギャグ要員だから、オチキャラのまっけんを観たいという気持ちもある。

 

天王寺恵:桜田

通くんの柔道着姿が見たいだけです。


オスカー・M・姫島:中島健人Sexy Zone
ケンティはナチュラルボーン王子だから。ケンティの「正夫って言うな!!!!!」が聞きたい。あんまり見てなかったけど徳山秀典さんのオスカー麗しかったな・・・。

 

花屋敷ひばり:吉本実憂
気の強そうな美人で思い浮かんだ。あと単純にタイプ。

 

尼崎カンナ:平祐奈
未成年だけどコドモじゃない』の世間知らずのお嬢様がハマってた。くるくる変わる表情もかわいい。愛梨お姉ちゃんも出てたし!

 

梅田北斗:Gackt
梅田先生ってカラコン入れてたよね?カラコンに違和感無くてセクシー系といったらGackt様の右に出るものはいないと思った。

 

 

真剣に探せばもっとハマる人を見つけられる気がする・・・。どうしてもジャニーズとスタダに引っ張られちゃってるなあ。

でも佐野、中津、関目、梅田先生は本当にやってほしい・・・。リメイクの際はぜひ・・・。

アイドルネッサンス『前髪』

アイドルネッサンスの『前髪』が本当に衝撃だったので書かずにはいられなかった。

https://youtu.be/brN4Asv7QHA

 

 関ジャム完全燃SHOWで流れた瞬間、鳥肌が立った。

 透明感のある女の子の声、きれいなメロディー、すぐ後のギターリフ、サビの歌詞、全部が私のツボで、絶対に私が好きなやつじゃん・・・!と思ってすぐにiTunesで買った。この感動をくれた人に指先1つで還元できちゃうなんて、便利な時代に感謝・・・。

 

 一曲まるごと聞いてみると改めて感動した。

 切ないけどキラキラしていて最高。非の打ち所なくて、アイドルソングとして完璧なの。

 作詞・作曲はBaseBallBear小出祐介さん。ベボベの曲って爽やかなイメージだから納得したけど、それにしてもすごい。津野米咲ちゃんが書いた『泡沫サタデーナイト!』聴いたときも思ったけど、どんどん曲提供してほしい・・・。

 どこがどう最高なのかをいちいち解説したいとこなんだけど、ひとまず全部引用する・・・。人によってぐっと来るところは違うと思う。

 

決まらない前髪を また風が乱してゆく
いつまでも私たちきっと 決まることなんてないんだろう

文集に載せた将来の夢は
急いで作ったおもちゃみたい
でも透き通ってる

飛行機雲のように見送った最後のシュートは
思い出すとまだ チクッとするよ
でも透き通ってる

歯の矯正つらかったけど やってよかったな
何かが変わる時はわからないもの
あとから気付くよ青いトンネルの先で

自分になりたいと 焦れば焦るほど
ひとりぼっちが迫って来て いじわるな世界

ひとりでも平気と 突き放してみるけど
君がいつも通りで ほっとしちゃうんだ 正解はやさしい

たくさん撮ってた写真 指すべらせたら
広がる何でもない特別な景色
戻れないトンネルの向こうを思うよ

決まらない前髪を また風が乱してゆく
いつまでも私たちきっと 決まることなんてないんだろう

失った魔法のこと 消えてしまった光のこと
愛おしく思っても 何もあきらめないで
それでいいよ それでいいの

夢のこと 恋のこと 悩みごと みんなで持ち寄った
あの夏の夜がずっと 胸の奥できらきら

きこえなくなった音 もう会えなくなった子のこと
さみしく思っても 何もあきらめないで

決まらない前髪を また風が乱してゆく
いつまでも私たちきっと とどまることなんてないまま
走ろう 風の中を

 

 どの歌詞もすごく良いんだけど、私は後半の歌詞が特にぐっと来た。

たくさん撮ってた写真 指すべらせたら
広がる何でもない特別な景色
戻れないトンネルの向こうを思うよ

 スマートフォンのカメラロールってところが現代らしくて、高校のときiPhoneを持ち始めた世代としてはじーんと来てしまった。ど真ん中ではないんだけど、「自分たちの歌」っていう感じがする。

 

決まらない前髪を また風が乱してゆく
いつまでも私たちきっと とどまることなんてないまま
走ろう 風の中を

 ラストサビだけ歌詞が違うんだけど、良いよね・・・。ぐっと前を向いている感じがする。

 

 そして、歌の切なさと反対に無邪気で楽しそうなオフショット(風)のミュージックビデオが泣ける。派手な衣装もセットもないからこそ、「普通の女の子」らしく見える。

 アイドルネッサンスは今月で解散してしまうらしい。10代の少女のきらめきを閉じ込めたまま、彼女たちはアイドルネッサンスではなくなるなんて、出来過ぎたシナリオじゃない?最初から終わってしまうことが決められていたみたいに思ってしまう。

 

 私は小さい頃のモーニング娘。後藤真希ちゃんを最後に、「女の子のアイドル」を推したことがない。ももちやまゆゆのプロっぷりに感動したり、『初恋サイダー』や『ハート型ウイルス』、『仮契約のシンデレラ』とか大好きな曲はあるけど、ファンとして応援する、っていうことはなかった。

 それはたぶん、女性アイドルは「いつか辞めるもの」だからだと思う。ジャニーズの長寿化のせいか男性アイドルはこのかんじがあんまりなくて、ファンもメンバーの増減には厳しい。

普段、何かない限りは辞めないと思ってファンをやっているから、ファンですら居られなくなるっていう事態がほぼ確実に起きるとなるとなかなかハマらないんだと思う。

昔に比べたら長く続ける子も増えたのかもしれないけど、ももちもまゆゆもアイドルじゃなくなってしまうし、なんとなく5人でずっと続いていくと思っていたももクロからも、杏果がいなくなってしまった。

 『前髪』を紹介したヒャダインさんがこの曲について10代だからこそ歌える、20代ではちょっときついというようなことを言っていたけれど、たしかに、この曲はこれから彼女たちに少しずつ似合わなくなっていく歌なのかもしれないと思う。

 

失った魔法のこと 消えてしまった光のこと
愛おしく思っても 何もあきらめないで
それでいいよ それでいいの

 私が『前髪』で一番好きなのはここの歌詞。もうすでに少女ではない私からしても肯定だし、歌っている彼女たちが自分を肯定していることにもなる。

 女性アイドルに限らず若さってやっぱり価値あるものだし、いずれ失ってしまうもので、最近は大人としてやっていけるイメージが全然出来なくてすごく怖かったから、この歌詞は優しいなあと思った。怖いものは怖いんだけど、少し勇気づけられた。

 欲を言えば、この曲を青春時代のための歌じゃなくて、彼女たちが大人になっても歌い続けてくれたとしたら、もっと心強いんだけどな〜。おばさんになっても現役のアイドルであり続ける女の子たちが増えてほしいです。