おいでよ、DISH//の沼〜キャラクター編〜

DISH// 北村匠海さんのミュージックステーション出演を記念して、2本立てで勝手にDISH//さんを宣伝しようと始めた企画。

 

2本目は、「私が思うDISH//の皆さんのキャラクターの魅力」をお伝えするべく「おいでよ、DISH//の沼 ~キャラクター編~」と題してお送りいたします。

 

ミュージシャンに対してキャラクターを褒めるのってどうなの?という思いもありましたが、今まで好きになったバンドも、音楽そのものではない個々のキャラクターがあってこそそのバンドだよな、と思ったのでよしとしました。

 

まずは私が思う、それぞれのキャラクターから。

 

芸術肌の超天然エース・北村匠海さん

ボーカル・ギター担当

イメージカラー:青、イメージ柄*1:チェック

1997年11月3日生まれの22歳
B型

 

ミュージシャンと俳優の二足の草鞋を履きこなす、エンターテイメント界の大谷翔平選手。*2

DISH//の絶対的エースである匠海くん。

歌唱力も演技力も技術を磨いた結果、評価されているんだと思うけど、歌にも演技にも技術以外のなにかが乗っかっていて、そのなにかが人の心を掴んで離さない。

そのなにかはきっと、ファッションやカメラを好きになるきっかけを与えてくれたお父様をはじめ、メンバー、EBiDANの仲間、俳優仲間、好きなミュージシャンなど多くの人から影響を受け、素直に吸収したものを自分なりに咀嚼した結果手に入れたものだと思う。

匠海くんからメンバーへの言葉で印象的だったのが、『Junkfood Junction』の楽曲にちなんだB-PASS 2019年5月号のインタビュー。

■そのまんま、メンバーに乾杯!みんなの頑張りを褒めて乾杯するとしたら?

「3人とも大好きなので。(中略)これだけ支え合いたいって思わせてくれるのは、この人たちくらいだなあって。僕はどこか他人に無関心なところがあって。」

■自覚しているんだ。

「そうです、自覚してて。(中略)そんな中でも3人にはシアワセになって欲しいなって、純粋に心から願ってますね」

年2回のツアーを回りながらも映画やドラマで活躍する彼に、「支えたい」ではなく「支え合いたい」と思える存在がいてよかったと思いました。

年齢のわりに落ち着いた印象の彼ですが、おにぎりを食べた後に米粒を背中につけていたりする可愛い一面も。私はDISH//で明らかにはしゃいでる匠海くんを見るのが好きです。※下図参照

 

 

エンタメ気質な頭脳派広報隊長・矢部昌暉さん

ギター・コーラス担当

イメージカラー:ピンク、イメージ柄:ドット

パンティースター*3

1998年1月8日生まれの22歳
B型

 

グループの末っ子だけど、家では長男でしっかり者。

アイドルオタクかつ頭の良い彼のパフォーマンスは、丁寧で計算された美しさがある。

DISH//じゃなかったらバンドやってなさそうランキング1位だなと思っているけど、彼がいなければDISH//は「ダンスロックバンド」にはなっていなかっただろうなと思う。

よっぽどのことがない限り毎日ブログを更新しているのは、DISH//矢部昌暉をより多くの人に知ってもらうため。DISH//での仕事の日にはメンバーとのエピソードや写真を載せたり、外出自粛中でもほぼ毎日自撮り写真を載せてくれたのは、おそらくファン側の需要を分かっているから。

他にもメンバーの出演作をマメにチェックしていたり、彼の仕事人ぶりには頭が下がる。

昌暉くんが匠海くんを「天然でだらしがない典型的なB型」と称した*4のを聞いて、昌暉くんは絶対A型だと信じて疑わなかったけど、彼もB型。書けば書くほどB型要素が見当たらない。

ファンからの不安の声が寄せられればしっかり答えてくれるなど、言いづらいところも言葉にしてくれるところも。

メンバーからも「メンタルが強い」と言われるほどだけど、どうか全部自分で背負わないでくれよな・・・と思っている。

携帯のメモに書き溜めているという一発ギャグはややウケなことが多いけど最高の掴みなので続けてくれたら嬉しい。私のイチオシは「スタスタスタスタスタスター」です。

 

 

マルチな爆モテ最年長・橘柊生さん

DJ・キーボード・ラップ・Flying DISH//*5担当

イメージカラー:黄、イメージ柄:ボーダー
1995年10月15日生まれの24歳
A型

 

DJ、キーボード、ラップを幅広く担当し、率先してファンを盛り上げてくれる柊生くん。

ラジオで一緒になっているラフレクラン西村さん、DJの先輩であるYohji Igarashiさん、オカモトレイジさんなど仲のいい人は年上の方が多いらしく、どちらかというと後輩気質なのかも。

特にNutty Radio Show THE魂での西村さんとのやり取りは、ちょいちょい無礼なはずなのに、かわいげがあって憎めない。

ひょうひょうとした雰囲気だけど、DJの先輩方からクラブに来てもDJプレイを熱心に見ていると暴露されていたり、根がマジメだから愛されるんだろうなと思う。

インスタライブで「好きなお酒はなんですか?」と聞かれて「お酒なんてあんま飲むもんじゃないよ」と返していたのにかなりグッと来てしまったんだけど、DISH//のファンに未成年も多いことを思っての発言なのかな・・・だとしたらなおさら良いな・・・。

子どもっぽいやんちゃさが親しみやすいんだけど、時おり見せる大人らしく落ち着いた表情とのギャップが魅力的。DISH//で1番リアルにモテそうなのは柊生くんだと思っています。

 

 

いじられ愛されるDISH//の柱・泉大智さん

ドラム担当

イメージカラー:緑*6、イメージ柄:ゼブラ*7

1996年6月1日生まれの24歳

AB型
2017年1月に加入
カスタマイZ所属

 

『踊る!さんま御殿』出演時、自由研究で砂をばらまいた話をして踊るヒット賞を獲得した男。

彼には適当な男 JUNJI TAKADA〜〜*8なイズムを感じる。適当とは=雑ではなく、適当なのである。

※それがよく表れているお悩み相談。

適当キャラな彼だけど、とてもまっすぐで熱い心を持った人でもある。最近始まったコラムでの「嘘をつきたくない」という言葉や、誕生日翌日のブログの内容によく表れている。

一方で、バンドを解散した経験もあるし、後から加入したこともあり、俯瞰でDISH//を見ているように感じる節がある。

でも、大智くんが加入前の話を出すのは前のバンドでの自分や仲間、自分が入る前のDISH//も大切にしているがゆえじゃないかな〜と思うので、大智くんが俯瞰してDISH//を見つめているとしても、それは当事者意識がないということでは決してないと思う。

熱い気持ちを持ちながらも、DISH//がもっと活躍するために現実的にどうすべきかを見つめる冷静さがあるのってとても頼もしい。

「ダンス」の部分を大切にすべきだと考えて苦手なダンスに挑戦した『Get Ur Body』、めちゃくちゃかっこよかった。

 

 

ここから下は、4人を2人ずつのコンビに分けてどんな関係だと感じているかを書いていく、コンビの部です。

文面からお察しいただけるかと思いますが、私はまーたくとといだいが特に好きです。*9

 

北村匠海矢部昌暉

双子の愛称でも呼ばれる、ジャニーズでいうところのシンメ。最も芸能グループ内のコンビらしいコンビ。

同い年、ともにB型、高校時代の同級生で親友、子供の頃は双子に間違われるほどそっくり、DISH//の前からずっと同じグループ、お母さん同士が学生時代の先輩後輩、弟同士も同い年、実は遠い親戚(!)だけど性格は真逆、という設定みたいな事実がてんこ盛り。

昌暉くんは、「匠海を支える」と発言することが多いんですが、初期の曲で交互に歌う曲が多かったことや10代の頃公私ともに一緒にいたからか、後ろから支えるというより隣で肩を貸している印象だなあと思っています。

この写真、2人でDISH//ポーズを作っているのは匠海くんの骨折した右手を隠すため。それが分かったとき、昌暉くんが言っていた「支える」ってこういうことなんだなと感動しました。

倹約家でファッションにこだわりのない昌暉くんが、あまりにも服を買わないからと、服好きの匠海くんからお下がりをもらっているという話がなんとも2人らしくて好きです。

ちなみに明日の『ヒルナンデス!』のファッションコーナーに2人で出演します!

 

北村匠海橘柊生

高校時代、先生に怒られながらも可愛がられてた柊生さんと、友達をほぼ作らず休み時間は本を読むか寝て過ごしていた匠海さん。*10

対象的に見えるけど、実は1番DISH//の中で似てる2人なんじゃないかと踏んでいる。

2人とも主に好きな音楽はありながらも幅広く聴くタイプで、ロック、ヒップホップ、ハウス、K-POPまで知っていたりする。

楽屋でお互いの好きな曲を流し合っていると聴いて、お互い音楽面で刺激を与え合っているところ、素敵だな〜と思う。

ジャンルは違えどファッション好きなところも共通しているし、匠海くんはカメラ、柊生くんはゲームなど、音楽以外にも、仕事につなげるほどハマっている趣味があるあたり、2人とも好奇心旺盛なタイプなんだろうな。

あと2人とも顔の形が丸でもちもちしていて可愛い。最近痩せたけど、もうちょっとおもちなのも恋しいな…といちファンのわたしは思います。

 

 

北村匠海泉大智

そもそも大智くんのDISH//加入を提案したのは北村くん。*11それをメンバーと大智くんがOKして、今のDISH//がある。

2人だけの関係にフォーカスすると、大学で出会った友達のような、ツレっぽい距離感。

昨年限定リリースされたドキュメンタリー、『THIS IS WHAT THE DISH// IS』でプライベートの過ごし方を密着取材された際も2人で登場していたし、匠海さんの特製カレーを唯一食べたのが大智くんだったりとオフの時間もよく一緒にいる様子。

古着と釣りが共通項で、北村家父と3人で釣りするほど仲良し。匠海くんの俳優仲間を大智くんに紹介したりもしているとのこと。*12

他にもオススメの曲プレイリストを作って大量に送りつけちゃったりするくらいなので、匠海くんが大智くんのことめっちゃ好きなのが伝わってきて微笑ましい。

 

 

矢部昌暉橘柊生

最年少と最年長。

とはいえ2歳差だし、昌暉くんがしっかりしているからか、最年少だからってものすごく可愛がられているとかいうこともなくフラットな2人。

ともに頑固でよく喧嘩していたというエピソードあり。昌暉くんがかつて最年少なのを気にしていたという話があるので、喧嘩していた原因のひとつに最年長への反発心もあったのかもなとも思う。

ともにファンの思いを汲んでくれるタイプで、感謝を伝えてくれたり不安を拭う言葉をくれる。ツンかデレかで言ったら甘やかさないし見える態度はツンだと思うけど、ファンに対して優しい人たちだと思う。

また頭の回転が早いタイプなので、対コメントで話さなければいけないインスタライブでも途中で詰まっちゃったりする印象がないし、MCでもツッコんだりして展開を作ってくれている。

柊生くんが昌暉くんのことをナチュラルに「まーくん」と呼んでるのが好きです。*13

 

 

矢部昌暉泉大智

『THIS IS WHAT THE DISH// IS』での「ギターを弾くのが楽しくなったのは大智が入ってから」という昌暉くんの言葉から、昌暉くんがバンド活動を続ける上で大智くんの存在はかなり大きかったと思われる。

けど、普段の様子が正直全然分からない(笑)

音楽の趣味やファッション、インスタ投稿の方向性を見る限り1番遠い感性を持っていそう。

でも、自分の好きなものを突き詰める!という姿勢がそっくり。

まさきくんのギャグの勢いに柊生くん&匠海くんというゲラたちが笑っている中、「俺勢いあっても笑えなかったわぁ~~」と素直に申告する大智くんの図がめちゃくちゃよかった。すれ違うのは愛おしいことだよね!©︎本気がいっぱい/V6

 

橘柊生泉大智

年長コンビ。

共通の友人がいたり、一緒に年を越していたりとナチュラルに仲良しなのが伝わる。DISH//じゃなくても普通に友達になっていそう。

好きな音楽に関していえばバンド寄りな大智くんとヒップホップ寄りな柊生くんというタイプの違いはあったりするので、性格や趣味というよりノリが似ているのかもなとぼんやり思っている。

この2人のやり取りが最高なのがFORTNITEのゲーム実況。ゲーム熟練な柊生くんの忠告を無視してどんどんやっちゃう大智くんの図が面白すぎる。柊生くんは「おまえ~~!!」と怒っていますが、そこをハイライトに選ぶあたり、大智くんのそういうところを面白いとも思ってるんだなというのが分かる。

『EBiDAN vol.14』にて大智くんのトリッキーなスタイリングを見事に着こなす柊生くん、というのも2人らしくてよかったです。*14

そしてライブのNOT FLUNKYなどで見られる『前で暴れる双子たちを笑って見守ってるといだい』の図は、といだいがめちゃくちゃお兄さんの顔をしていて良いです。

 

4人でいるDISH//

個々も仲は良いんだろうけど、『CIRCLE』発売時の生配信で本人たちが「2人でも3人でもなく、4人なんだよね」と話していたとおり、集合するとテンションがものすごく上がっている。

ライブの演奏中やMC、ファンクラブの企画でカードゲームをしている様子や、昨年の元旦にアップされた4人でスマブラをやっている様子など「4人で楽しくなっちゃってる瞬間」があって、それを見るのが好きです。

どこがどう好き、をうまく書けないのがもどかしいけど、ライブ中の最高に盛り上がっている瞬間や、4人でゲラゲラ笑っているDISH//を見ていると「君たち、一生一緒にいてくれや」という気持ちになってしまう。*15

音楽面ではどんどん成長していくと思うけど、みんなにとってDISH//が楽しい場所であり続けてほしいなと思います。

 

というわけで『おいでよ、DISH//の沼〜キャラクター編〜』は以上です。

Mステ記念だったわりにだいぶ遅くなってしまいましたが、改めて今の自分が思うDISH//の好きなところを書き記すことができてよかったなと思います。*16

 

新しく宣伝できることあるかな・・・と思っていたのですが、今週金曜日、日本テレビ系『バズリズム02』にトークゲストとして出演されることが決定しました!しかも全員で!

 

新型コロナウイルスによって春のホールツアーも夏のコニファー公演もなくなってしまったけれど、YouTubeInstagramTwitterでの#HOMEDISH企画をはじめ、テレビ出演、配信ライブなど、2020年のDISH//も応援していてすごく楽しい。

メンバーみんな健やかで、また近い将来、ライブを迎えられるよう祈ってます。

*1:『JK//』の衣装より。最近はあまり意識されていない。

*2:"どちらかがメイン"ではない二刀流という点で大谷選手を例に出したけど、芸能界でいえば関ジャニ∞・NEWSを掛け持ちしていた頃の錦戸亮さんや、星野源さんがおそらく近い。

*3:遠征時の持ち物にパンツ(下着のほう)が多かったことから命名。そろそろ卒業させてあげたい気もするがInstagramのアカウント名が「pantystar_masaki」なので難しいかもしれない。

*4:『おしゃれイズム』出演時

*5:紙皿を投げるのが上手いため。担当パートが多いので最近のメディア露出時は書かれていないことが多い。

*6:以前はオレンジと半々だったことも。本人の好きな色が緑であったことからか緑に統一された模様。

*7:大智くんの加入に伴い元メンバーの小林龍二くんはアニマル柄→ヒョウ柄

*8:KOHHさんの『JUNJI TAKADA』より

*9:考えてみると関ジャニ∞ジャニーズWESTもV6も年下組と年上組に分けるのが好きだな…。同級生とか同期に弱いのかもしれない。

*10:ともに『JUNON』5月号のインタビューより。柊生くんが女子にダンス教えたりしている一方で、匠海くんの学校での友達はおそらく昌暉くんと松岡広大さんの2人だけだった。

*11:トラジャ担さん向けに言うと中村海人くんと松倉海斗くん・松田元太くんの関係と一緒。

*12:『B-PASS 2019年5月号』より

*13:私の感覚ではまーくん呼び率は柊生くん>大智くん>>>匠海くんくらいの順で高い。他のメンバーはみんな下の名前呼び捨てで呼び合っている。

*14:ちなみにこれは匠海くんを柊生くん、昌暉くんを匠海くん、柊生くんを大智くん、大智くんを昌暉くんがスタイリングしています。まーくんプレゼンツな大智くんが意外性あって良い。

*15:おぼろげな記憶の中から引っ張り出された三木道三さんの「Lifetime Respect」

*16:匠海くん&柊生くんがおもちに似ているという意味不明な主張以外、ルックスに言及していないことに書き終わってから気づいた。顔のここが好きとか体のこのパーツがとか書けることはありますが、ブログに起こすほどの中身はなさそうなので思ったときにTwitterにでも書くと思います。